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2010年11月20日
全ドラ 11月20日・CLV21展示会特集号 第二部
石油系の安全対策か
これからのドライクリーニング
非引火性への転換か|
この展示会で大きな焦点の一つとなるのが「ドライ溶剤」。日本のクリーニング業界は、15年前の特定フロン全廃以降、石油系が全体の9割近くにまで増加。一方パークは土壌汚染問題等により減少傾向となりシェアは約1割。フッ素系の新溶剤は普及が進まない状況が続いたのだが、しかし、ここにきて溶剤選択に大きなうねりがやってきた。
展示会テーマにもなっている建築基準法問題である。引火性溶剤の用途地域規制違反は全国・全施設の半数以上にのぼり、1万数千に及ぶ工場が何らかの対策を迫られることになった。石油系使用を続けるならば、安全対策装置の追加あるいは安全基準をクリアした機械として48条但し許可の手続きを踏むことになる。
一方、非引火性への転換も道の一つ。現在、実用されるのはパーク、ソルカン、ベクセルクリン。もう一つ加えるならば「水」。自社経営の今後を左右する溶剤選択。展示会場でもしっかりと見極めたい。
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