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2010年12月01日
[主張] 新規競合は安全安心を打ち出す
前号展示会特集では、これからのドライクリーニングとして、石油系の安全対策か、それとも非引火性溶剤への転換か−これが展示会の大きなテーマの一つになると書いた。またこの一年、建築基準法絡みの話題に多くの紙面を割いた。非引火性ドライ機導入の現場にも何度も足を運んだが、例えば、工場やユニット店の移転で、直前に既存石油機が使えなくなることが分かり、慌てて溶剤転換を図ったという業者も少なくなかった。
逆に考えると今後、自店近くに出店してくる競合ユニットは、多くが非引火性溶剤使用の店ということになる。そうなると競合店は環境や人体に優しい、火災の心配もないと、安全安心をアピールしてくることは予測できるだろう。その時、仮に石油を使用し続けていた自店はどうなるか。48条特例許可をとり、法的にまったく問題なく営業できるとしても、知識のついた利用者の意識が気になるところ。安全対策は作業場内だけではない。お客様にその安全性をどう伝えるかも求められてくる。
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