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2010年12月10日

[主張] 中堅大手工場ではパークも健在

 石油系が圧倒的多数を占める日本のクリーニング業界だが、全協が毎年実施する環境保全対策アンケートを見ると、実はパークもまだまだ健在ということがわかる。55社・92工場が回答した結果によると、石油機の台数は232台で、全349台の3分の2を占める。パークは96台で27・5%。その他ではソルカン365が伸びているが、13台でまだ4%弱だ。

 これを負荷量で見ると、石油機の負荷量比は56・3%。対してパークは39・1%となる。石油の1台平均負荷量は21・2キロだが、パークは35・6キロ。大手工場では、大型パーク機と、小〜中型の石油コールドを何台か組み合わせるスタイルが見て取れる。

 大手工場と異なり、ドライ機1台のみの小規模工場では、その選択肢として万能的な石油系が圧倒的に多く、それを転換するとなると悩むところ。一方、複数台を使用する大手中堅工場では、どうなるか。長く続いたパーク・石油のコンビが、今後どう変化していくかも注目される。

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