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2003年12月20日

-中学で和装授業業界の教育参加-

 中学校に和装教育を導入しようと活動してきた和装教育国民推進会議(三浦利夫議長〓全国呉服専門店協同組合会長)がNPO法人(特定非営利活動法人)として認証を受け新たにスタートを切っている。同会議は、中学校にゆかたの着付けや縫製等の和装教育を導入しようと署名運動などを展開。国会でも請願が採択され00年5月から各地の中学校でゆかたの着付けなどの授業が実施されるようになった。会では教育と教材支援を行う支部作りを進めてきた。
 総集編で紹介した消費者協会・長見氏は「学校での繊維に関する教育が衰退している」とする。家庭科の先生は食品関連の専攻が多く繊維を知らない先生も増えているという。家庭でも繊維は素材が多様化して親も扱い方が分からず、お手入れ方法を親から子へと伝承もできない。「学校で衣類を選択する能力を身につける」ことが消費者教育につながると語った。非営利ではあるが10年後、20年後の業界を支える未来の顧客作りへ、ク業界の教育参加も求められる。

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