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2011年02月01日

[主張] 洋服代支出減少と連鎖続く18年

 減少に歯止めがかからないクリーニング支出は、ついに8000円を割り込んだ。この落ち込みと連動して見えるのが「洋服代」支出だ。バブル崩壊以降、わずかに前年を上回った年が一度だけあったが(2007年)、クリーニング支出同様、この十数年の間に半分以下にまで落ち込んでいる。ピーク時には1世帯平均12万円を超えていた洋服代は今や、昨年で5万7000円余りにまで下がった。2000年以降だけを見ても、この10年間で1世帯あたり約2万3000円下落、30%近いダウンとなっている。

 新しい衣料が売れなければ、やはりクリーニングには、なかなか回ってこない。衣料を売る側は、下取りセールなどで盛んに買い替えを促している。一方、クリーニングは衣料のメンテナンスであり、ある意味この真逆の立場ではあるのだが、それでも衣料がもっと売れれば結果、クリーニング需要にも繋がってくる。矛盾するところだが、何か衣料が売れるようなアクションができないだろうか。

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