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2004年02月10日

衣料の買い控え業界需要に響く

 1面本文でも少し触れているが、平成15年の消費支出は実質0・8%ダウンとなった。経済全体は回復基調にあるというが、この個人消費なかでもとくに「洋服代」の支出が上がってこない限り、クリーニング需要も、しばらく厳しい状況が続くといえる。
 その「洋服代」だが、昨年は1世帯あたり7万547円で、4・3%ダウン。平成3年の12万3051円をピークに12年連続の減少となっている。洋服代のうち「男性洋服」は2万2473円で2・1%減。そのうち「コート」が1660円、8・5%減と低調だが、「背広」は8862円で4・0%アップした。一方、「婦人洋服」は3万8392円で、6・8%ダウン。なかでも「スカート」が16・3%減と大きく落ち込んでいる。「スラックス」は6956円で0・5%減。そのほか、昨年25%以上落ち込んだ「和服」は6758円で、7・6%アップした。
 衣料の買い控え、とくに重衣料が敬遠されている現状が、クリーニング需要にも大きく響いている。

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