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2004年05月20日
お客の視点から品質を見つめる
ある団体の会合での出来事。会場ではNHKの番組でのクリーニング最前線の部分をビデオ放映した。クリーニング事故防止システムの活用現場等が紹介されたためだが、それ以外に、ドライの新しい洗浄法が流れた時だ。「ニオイの問題を解消できる」というコメントに、嘲笑ともいえる笑いがあちこちで起こり、ざわついた。「ニオイの問題なんて、ウチではあり得ない」ということなのだろうが、実は問題が起こっていて気づいていないのなら、それこそ大きな問題だ。今の消費者はニオイに敏感。芳香剤より消臭剤。何が良いニオイで嫌なニオイかは人それぞれだが、「無臭」を好む人が増えたのである。「クリーニングのニオイが嫌い」との声も少なくない。
ダイドーリミテッドは情報展で「私たちは常にお客様の視点から商品を見つめ、もし自分の着る服がこのようになったら我慢できますか?と、自分自身に問いかけなければならない」と呼びかけた。改めて、自社の品質を客観的に見つめ直すことも必要だろう。
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