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2002年08月10日

-同品質低価格か同価格高品質か-

 経済産業省が「デフレ」に関するアンケートを行った。デフレへの企業の対応や消費者行動について調べたもの。企業は売上が下がる等の理由から4分の3以上がマイナス評価しているのに対し、消費者のマイナス評価は半分弱であった。その中で、「同品質低価格」と「高品質同価格」の選択の項目がある。品質が同じで価格が安くなるのがいいか、価格が同じで品質が良くなるのがいいか、である。ハンバーガーや紳士服、カジュアル衣料、通信など価格の下落が激しい品目について、いずれも6~8割が同品質低価格を選択。しかし、紳士服、婦人服については映像音響家電とともに4割近くが同価格での高品質化を志向している。若い世代ほどファーストフードや日用品など日常消費型商品は低価格を、逆に耐久消費財は高品質を求める傾向が強い。では、クリーニングはどうか。目的としては耐久消費のはずだが、消費行動自体は日常消費とも考えられる。つまり両社の狭間に位置する。消費者はどちらを選択するかー。

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