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2004年12月20日

不満を満足に変えて需要を拡大

 この1年の取材活動の中で、印象に残った会社を1社挙げるとすれば、京都のハッピー。「ク業界は不正商法がまかり通っている」と謳い批判も浴びたが、その持論と真意を聞いたインタビューは、業界の問題とその対策が窺える内容といえた。以下は橋本社長の発言。「4割以上が仕上がりに不満という声に業界は謙虚に耳を傾けるべき。この不満を放っておけば産業として成り立たなくなる」「業界を良くするには消費者の理解は不可欠。本物の技術にはコストがかかることを知ってもらうこと。しかし、消費者とケンカできないと皆が思って勝手に値段を下げて需要を減らしている。安くやるから良い仕事もできない」「不満市場は1000億円ある。これを満足に変え、それなりの単価をいただくだけでも需要は拡大できる」…。
 電子カルテ、カウンセリング、工場のIT管理、技術開発と商品化、そして高単価。とくに小規模業者にとっては、今後生き残るために何をすべきか、その方向性のヒントになるものであった。

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002全ドラ新聞・主張 ・不満を満足に変えて需要を拡大
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