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2008年01月10日

燃料費高騰で集配減らす動きも

 年末年始、東京でのガソリン価格はわずかに下がり、遠出の多い時期だけに少しホッとしたのだが、これはどうやら卸値が下がったわけではなく、販売店が消費者のガソリン代節約、買い控えにしびれを切らし、価格を下げたというのが実状のようだ。売る側も、買う側も厳しさが増している。 ちなみに、家計支出における1世帯あたり平均の年間ガソリン代は、平成18年は6万130円。同19年は発表されている11月までの段階で6万5000円を超えており、年間では少なくとも7万1000円台になるとみられる。これは実に前年比20%近い増加であり、原油高騰がいかに家計を圧迫しているかが分かる。
 クリーニング業でも業態によっては、資材価格の高騰よりも配送にかかる燃料費のほうが経営に大打撃を与えている。全品即日渡しの会社では各店に1日2~3度の集配は当たり前だが、その回数を減らす動きも出てきた。価格への転嫁か、それともサービス変更か、厳しい決断が迫られている。

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