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2008年06月20日

最低賃金上昇へ生産性向上急務

 ホームクリーニング、リネンサプライともに昨今、人材難・労働力不足という問題が深刻化してきている。業績を伸ばしさらに狙うエリアに店舗展開あるいはプラントをと考えても、営業より前にまずはスタッフが集まるかどうかを心配するほどだ。外国人労働者または研修生に頼る工場も今や珍しくなくなってきた。パートの獲得や確保に時給もジワジワと上がり続け、首都圏では1000円で募集しても集まらない時代だ。
 そんな中で政府は、生活保護費を基準に設定してきた最低賃金を、今後5年間で高卒初任給の最低水準まで引き上げる方針を固めた。07年の水準でいうと、全国平均の最低賃金687円を、755円に引き上げる必要があり、約10%の上昇となる。09年度末に、中小企業の生産性向上の状況や最低賃金と高卒初任給の格差などを踏まえ再検討し決定するとしているが、こうなると人件費上昇はさらに厳しくなる。ともかく現状のスタッフ確保策とともに、生産性の向上が求められる。

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002全ドラ新聞・主張 ・最低賃金上昇へ生産性向上急務
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