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2008年12月10日
悩める業者が何かを掴む展示会
バブル崩壊時のように、徐々に需要が落ちていったのとは異なり、今秋の景気後退の影響による需要減は、10月に入って一気に急降下した感じ。秋需要は1ヶ月遅れてしかも、あっという間にシーズンが終了した。対策を打つ間もなかったという状況だ。
展示会で再会した読者諸氏との会話でも商況の厳しさが、ひしひしと伝わってきた。「何とかしなきゃ」との思いで各ブースを回る姿も目立った。ただ、そんな状況だから購入は慎重になるし、価格にもシビアだ。20年近く使ったドライ機がそろそろ買い替え時のある業者。ある新機種をじっくり見て、良い機械と分かっていても1000万円近い投資に踏み切れない。「メーカーが、部品がないとか言い出しているけど、もう少し使わないと…」という。しかし、それでも現状打開へ情報集めに余念がない。一年に一度、業界のすべてが集う場。展示会のあり方が問われているが、こうした悩める若き経営者にとっても何かきっかけを掴めるような場であってほしい。
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