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2008年12月20日

きわつきに注意はいいのだが…

 ダウンの「きわつき」は冬から春にかけて注意が必要。ク綜研では事故発生の可能性を事前に説明をとしているが、さてどう説明するか?加工布の特性上、ドライ洗剤が抜けにくいからとウェットを勧めたほうがいいのかもしれないが、綜研が強調したのは「石油系1浴フィルター循環洗いが中心だから、完全に捕捉出来ない洗剤等が残留してしまう」こと。「白くないから目立たないが、皆さんの服にも溶剤に溶け込んだ汚れが残っているんです」とも言った。これは、業界で多く使用される洗浄方式が、実はキレイにするどころか汚れを付けて返していると公言したようなものだ。事実、それが事故原因なのは確かだが、であれば研究所としてその洗い方について問題提起すればいいのに、そこは棚に上げてアパレルに「ダウン製品等はなるべく水洗い可に」と求めるとは…。この記者発表は、業界を代表する研究所が、「逆汚染が目立つので白色のドライ衣料は作らないで」とお願いするような低レベルの話に聞こえてしまった。

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