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2009年10月01日
洗髪しないカット専門店に規制
駅前や大型商業施設に最近、よくあるのが「カット専門店」。全国チェーンQBハウスなど「10分1000円」が売りの店だ。記者は利用しないが、週末は親子連れで満杯。お母さんが買い物している間にお父さんと息子がカットを済ませる、というパターンだろう。
この業態は全国に拡がるが、ある報道によると群馬県ではカット専門店に対し洗髪設備の設置義務付けを決めたという。同県理美容生衛組合が「洗髪なしは不衛生」と県議会に訴えたのが発端だが安売り拡大による需要減に歯止めを、との思いも見える。県は検討委員会を設置して県民アンケートも実施。結果は設備がなくても「特に問題ない」「快適ではないが不衛生とは思わない」との回答が6割以上を占めたことで委員会は緊急に義務化の必要はないとの結論を出したが、県は公衆衛生の向上を重視するとして条例化を決めた。
多様化するニーズ、それに対応する業態変化、業としてのあり方、法規制…。クリーニング業としても考えさせられる話題である。
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