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2003年06月10日
-あふれる外来語 漢字にしたら…-
政府は、各省庁が白書や広報資料に使っている難解な外来語を、わかりやすい日本語に言い換えることを申し合わせた。昨年の経済財政諮問会議で省庁側の説明に難解な外来語が続出、小泉首相が「国民にわかりにくい」と発言したことから端を発し、この4月に国立国語研究所が言い換え例を発表した。研究所では、国民の理解度調査も実施して、これをまとめた。例えば、「アウトソーシング」は「外部委託」、「コンセンサス」は「合意」、「アジェンダ」は「検討課題」となる。
本紙で頻繁に登場する言葉も、この62個ある言い換え例に入っている。「リニューアル」=「刷新」、「シフト」=「移行」、「ストックヤード」=「一時保管所」、「シェア」=「占有率」など。使い慣れると、むしろカタカナの方が、しっくりくることもあるが、さて読み手側の理解度はどうだろうか。でも、これを新聞で全て漢字に置き換えて表現したら、どうなるか。逆に「漢字ばかりで読む気がしない」となってしまうかも…。
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