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2009年12月20日
欧州リネン工場進む省エネ革新
このところ、リネンサプライ工場を取材する機会が増えている。ホテルリネン分野も今年は新型インフルエンザの影響や価格競争の激化でクリーニング同様、厳しさは変わらないが、このリネン工場でいま盛んなのが、省エネ&コスト削減への取り組みだ。一日の生産が何百点、何千点ではなく、何トンという単位だから重油の消費量もケタが違う。だから少しの発想転換、設備投資により大きなコスト削減を生む。少し前に紹介したCO2削減&売却の国内クレジット制度推進もその一つだ。
ただ、海外に詳しい関連業者によると、欧州に比べれば日本の省エネ化はまだ遅れているという。排熱、蒸気、水などの回収再利用が徹底され、さらに蒸気ボイラーを不要とする技術革新も進む。厳しい環境規制の中、それに対応した企業が躍進し、勢力図も変化しているようだ。日本の環境規制も今後強化が進み、リネンばかりかク工場にも厳しい対応が求められてくるのは必至。工場のエネルギーを見つめ直す時機でもある。
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