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2003年07月10日

-2つのグラフから見る日曜需要-

 都経協情報交換会でサンレモン伊藤氏は、S工場における今年4~5月の日別受付点数と処理点数をグラフで示した。これを見ると、受付の折れ線グラフは毎週土曜と日曜にグンと上がる。需要がいかに週末に集中しているかが、はっきりと分かる。その処理点数を示す棒グラフは、週末の品物を平日処理に回しているため受付点数のように大きなヤマがない。このグラフだけでも、トヨタ生産方式の効果が垣間見ることができる。
 一方、1面に載せたクリーニング支出のグラフを見ると、連休中は別として需要は土曜日にグンと上がり、日曜日はドンと落ちこんでいる。これは、全国的に日曜休業の店が圧倒的に多いからだ。
 この日曜日の需要をどう判断するか。S工場のグラフは、日曜も土曜と変わらない高い数値を示しているのに、消費支出としては、日曜は低水準。もし、どこのクリーニング店も当り前のように日曜も開いていたら、支出はどう変化するだろう。ここにも新たな需要が潜んでいるかもしれない。

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