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2003年07月20日
-過去の不満足層が新しい市場に-
2面掲載の急成長企業、イートアンドの文野直樹社長は、著書「よってこやの秘策」(文芸社)の終わりに、こうまとめている。「成功の一番の要因は、味や店作りももちろんだが何より新しいマーケットを見つけたことにある。味、店、人のレベルを高い次元でリンクさせることで、それまでの不満足層に来ていただけるようになった。逆に言えばサービスが悪い、味の割に高いといわれる飲食業態のジャンルは、大きなビジネスチャンスを抱えており、まだまだ宝の山は眠っている…」。また、「どのようなジャンルであろうと、味、店、人のレベルを、消費者が求めているところまでもっていけば、支持していただくことは可能にちがいない。満足の基準は常に進化する、ということを忘れなければ成功できるのだと考える」。
飲食業での話だが、この成功哲学はそのままクリーニング業にも置き換えられる。市場縮小、店舗が多すぎるといわれる業界だが、不満足層の新しいマーケットは、まだ眠っているのかもしれない。
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