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2003年09月20日

-自社に最適な溶剤の再考と選択-

 今月は、ドライに関する取材で各地に出向き、各業者それぞれのドライクリーニングの品質、溶剤に対する考え方、転換を含めた今後の方向性など、話を聞くことが出来た。
 国内のドライ溶剤の使用状況は、特定フロン全廃以後、石油系が比率を高め、パークは減少、一部で新溶剤という図式になっているが、果たしてどの溶剤がベストなのか、現場の声は様々だ。「パークをあと100年使い続けたい」という人もいれば、「フッ素系以外の溶剤は考えられない」、「やはり石油系が残るだろう」といった意見もある。洗いには当然こだわりがあり、限られた選択肢の中で少しでも独自性を出そう、質を高めようとする取り組みも盛んである。
 プロとして満足を得られる品質は? 生産性はどうか、環境対応は? トータル的に、今後の自社に最も合う溶剤は何か。まずは自社のドライ品質の基準を再考、そして明確にし、また全国展などで最新の情報を集めベストな選択をしたいところだ。

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