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2002年06月10日
-W杯開催も遠い夢から始まった-
サッカーのワールドカップが盛り上っている。16年前、静岡県浜松市で小さなクラブチームを立ち上げた桑原勝義氏に出会った。彼は元日本代表で本田技研の監督を長年務めたが「日本サッカー協会は日本にプロリーグをつくり、2002年にはワールドカップ開催を目指している。そのために全国に一貫指導できるクラブが必要」として、自ら幼稚園児らにサッカーを教え始めた。当時はまだJリーグもなく、サッカーはマイナーなスポーツ。国立競技場でオリンピック予選を取材したこともあるが、観客はわずか3000人。プロリーグが商売として成り立つとは到底、考えられなかった。桑原氏は「誰に話しても笑われる」と語っていたが、信念と情熱を持って裾野を広げる活動を続けた。
JASDAQ上場を果たした、きょくとう牧平社長は「夢とロマンの実現に情熱と執念を持って挑戦した」とした。10年後、20年後に自店や会社をどうしたいか。人に笑われるほどの大きな夢、ビジョンを、まずは描いてみよう。
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