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2011年02月01日

全ドラ 主幹余話 2011年2月1日号

前号、洗いのテクノ談義「ドライクリーニングの基本技術を問う」は、多くの反響を頂いた。たぶん二重、三重の意味を込めて、各自がそれぞれに考えられたのではないかと思う

◆筆者は文中のクリーニング技術を「ワザの職人芸で受け止めて系統立てた技術として伝わらなかった」との指摘は、システムで考えることの苦手な日本人論に通じる話として読んだ。しかし、一面むりもない話で、戦前、戦中の大人気小説「宮本武蔵」(吉川英治著)が、国民を湧かせたのは、一芸を磨くことの大好きな骨がらみの国民性に合ったからだといわれる。だから戦後のドライ業界では洗いのムサシ、仕上げのムサシが多く現れてもやむを得ない一面がある

◆では、営業の管理技術面ではどうか。例えばカウンターの接客技術だが、やはりより多く育てたいのは「笑顔のムサシ」であろう。但し一言、職人的一芸に期待し過ぎてもならない。

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