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2007年09月01日

全ドラ 主幹余話 2007年9月1日号

 タイを釣るのにフナの餌を持って海に行ったって釣れるわけがないと、松阪市の㈲きりい・桐井専務はいう(6面)。取材中、今の業界は何かおかしくはないかと、逆に記者に問いかけるほどだった◆例えば、4・5・6月に大バーゲンでかき集め、後の9ヶ月は、のんびりして春ほど真剣になれない。春のものを夏に回わしても、季節感がない。夏には夏の「洗いっぱなし」コースが例年大当たりして「うちの夏はほんとに忙しい」そうだ◆今年から「売れる環境づくり」へ方針転換を宣言した。何かといえば、一つの店で何もかもできない。店受けもそろそろ限界とも。その一環が無人受渡しロッカー。あれがダメ、これがダメというのではない、要求の強い客向けには有人店がいい。デリバリーや無人ロッカーなど、方法はいろいろ◆家庭から普段着を取れない、取らない業界って「おかしいと思わないか」というのである。

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