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2008年02月10日

全ドラ 主幹余話 2008年2月10日号

 今、FQM論に取り組んでいるが、「それほど素晴らしい先生が今、なぜ業界にいないの」と聞かれると困る。実は、ずっと以前、その涛川先生から真のFメンテ時代が来た時に「俺は業界に居るかなぁ」というので、口さがない筆者は悪いけど「居ないかもね」と答えた◆その代り、FQMではないが、ファッションや繊維知識を教える講師が多く出てくる。「あの明治維新のように思想家や行動派は早く消え、伊藤や大久保など実務家が生き残る」と話し、二人で大笑いした。だから次の時代にFメンテ事業を画期的に成功させるのはどんな人物像か◆近著「信長」(プレジデント社)での堺屋太一氏と山崎正和氏の対談が面白い。現代に「信長タイプの経営者が出てくれば、たぶん優秀な中小企業の社長でしょうね」。しかし新分野を開拓はするが「所詮は中の上か、大の下ぐらいのところまでしかいけない」が、「時代と分野の条件」があって成功するとも。

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