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2008年06月10日

全ドラ 主幹余話 2008年6月10日号

 近クリ総会後のセミナー講師・岩崎富士男氏(㈱博報堂関西支社顧問)は、テレビCMがズバリその時代に応じた購買パターンと消費行動に合わせて制作し、映像化されているのかを都合35本のCMを見せてくれた◆消費の大衆時代から多品種少量の分衆時代のCMへ、そして現代は生活も消費も「個の時代」だと。日清のカップヌードル『ハングリー?』や通販生活の『定年の近づく夫に家事仕込み』のCMにはみな笑ってしまったが、要は一人の主婦が趣味や旅行など幾通りのカテゴリー(範疇)をもって生活する一人十色の時代という◆今の時代は例えば蕎麦店が売れたらカレー店が売れないように一方が凸なら一方は凹でへこむ。だから「同業者だけがライバルではない」とも。また、「カテゴリーを変えた商売のやり方がある。そこにヒントがある」といわれてもハテ?「安い・はやい・きれい」以外に何か?

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