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全ドラ

全ドラ新聞 クリーニング業界専門新聞

「全ドラ」は、国内で最も多くの方に読まれているクリーニングの業界新聞です。購読者は全国のクリーニング店経営者を中心に機械・洗剤メーカーのほか、機材・資材商社といわれる問屋、関連組合・団体など多岐にわたります。

業界で注目のニュース、イベント・セミナー等の告知に報告はもちろん、繁盛店の取り組みを詳しく掘り下げていく「店舗紹介」は、多くの読者にじっくりお読みいただいております。また、豪華なメンバーが執筆者として名を連ねる連載も豊富で、全ドラの人気を支えています。

  1. クリーニング業界の“今”を
    正しく伝える 全ドラ

    クリーニング業界専門新聞「全ドラ」は月3回発行。
    郵便でお届けのタブロイド判(紙版)と、WEBサイトからのWEB版の2種類がございます

    • 表紙イメージ
    • 表紙イメージ

  2. 現在のクリーニング業界は?

    現在のクリーニング業界グラフ

    家庭洗濯の拡大にファッションのカジュアル化、消費者のライフスタイルの変化などにより、クリーニングの需要は1992年(平成4年)をピークに、20年以上にわたり下落傾向が続いています。本紙の推計では、1992年に8170億円あった業界の総需要は、2016年には3767億円と54%近くも落ち込んでしまいました。

    全ドラでは、毎月発表されるクリーニング支出の統計データのほか、クリーニング経営者なら最も気になる他のクリーニング店の業績などを適宜、「商況調査」としてリポート。クリーニング業界の“今”を正しく伝えていきます。

  3. 元気な会社が次々に登場!

    しかしながら、すべてのクリーニング店が売上を落としているわけではありません。
    「1992年に8170億円あったクリーニングの総需要は、2016年には3767億円と54%近くも落ち込んでしまった」と前項で紹介しましたが、そんな状況では、全てのクリーニング店の売り上げは下がっているのでしょうか?

    イメージ写真

    もちろんですが、そんなことはありません。独自のアイデア・サービス展開でこの20数年間で何十倍にも年商を伸ばしたクリーニング業者も存在します。

    全ドラには、そんな元気な会社が次々に登場します。縮小する業界の中でも、グングン業績を伸ばしている経営者の考え方に触れることで、あなたのお店にも様々なヒントをもたらすことでしょう!

  4. 大手とは違う、
    個人経営だからできること

    イメージ写真

    需要の縮小を背景に、個人店と言われる家族経営の店は、子供がいても後を継ぎたがらない、また親も継がせたがらないことから、廃業が絶えません。その結果、ますます大手チェーンによる寡占化が進み、小規模ならではの特徴のあるクリーニング店が減少しています。

    しかし、クリーニングは比較的所得に余裕がある層が利用するサービスであり、「大手の画一的なサービスでは満足できない」という層も少なからず存在します。

    まったく同じ物を販売する商売なら、誰しも安い方がいいに決まっていますが、クリーニングは品質基準一つとっても、店により様々。全ドラには、「本当に顧客に喜ばれるサービスを提供」する全国の小規模店も、どんどん登場!そういった方々の取り組みは、小規模店のみならず、中堅・大手にも大いに参考になるはずです。

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